「5歳の子どもにもっと外で遊んでほしい」
「子どもの外遊びが楽しくなるおもちゃがほしい」
とお考えの方に、『5歳の「今」だからこそ、遊んでおいてほしい外遊びおもちゃ』 × 『5歳の子どもが毎日外で遊びたい!と思えるおもちゃ』を紹介します。
実は、文部科学省が「幼児期運動指針」で発表している5歳児の成長・発達の特徴をふまえると、おもちゃ選びのポイントは3つあります。
【5歳児の外遊びおもちゃ選びのポイント】 1. 「体のバランスをとる動き」「複雑な動き」ができるかどうか 2. 「用具などを操作する動き」ができるかどうか 3. 「友達と一緒に遊べる」かどうか |
以上の3つをおさえ、なおかつ絶対に楽しいおもちゃを、これまでに何千ものおもちゃを販売してきた外遊びのプロが厳選しました!
家の中での遊びが好きな子どもでも、きっと外遊びを楽しんでくれるはず♪
外遊びのおもちゃを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
一本足で何回跳べる?「バランスホッピング」
バランスホッピングはママやパパが子どもの頃から人気の遊びなので、ご存知の方も多いですよね。
ステップの上に両足を置いて、ジャンプして遊ぶおもちゃです。
バランスホッピングをおすすめする理由
バランスホッピングをおすすめする理由はこの3つです。
- バランスを取るために体幹が鍛えられるから
- 体全体を使うので筋力が鍛えられるから
- バランス感覚が育つから
バランスホッピング遊びには、5歳児に必要な運動が盛りだくさん!
単純な動きを楽しむおもちゃではありますが、体の成長・発達のためにもおすすめです。
バランスホッピング遊びのアレンジ方法
飽きてしまいそうで心配、という声もありますが、遊び方次第では新しいゲームに変わります!
「今日は昨日よりも多く跳べるかな?」
「この線の上をジャンプで進めるかな?」
など、一言かけてあげるだけで子どもは楽しく遊んでくれますよ♪
プロがオススメする商品
ラングスジャパンのバランスホッピングは、お手頃価格なのがうれしい!
先端のゴムキャップは付け替えできて長く使えるため、兄弟姉妹でずっと使いつづけられるのもポイントです。
Green Summit店舗でもずっと人気の定番商品で、購入後すぐに公園に走っていく子どもたちをたくさん見てきました♪
初めてでもチャレンジしやすく、友達も持っているから一緒に遊べるのも人気の理由です。
デザインが豊富で子どもウケ間違いなし♪ぜひ試してみてください。
バランスを取って滑ろう!「インラインスケート」
インラインスケートは靴の底にローラーがついていて、滑る感覚を楽しめる外遊びおもちゃです。
インラインスケートをおすすめする理由
インラインスケートは以下の5つの理由から、5歳児におすすめです。
- 下半身の筋肉が鍛えられる
- バランス感覚が育つ
- 体をまっすぐに安定させるための筋肉が育つ
- レベルアップが楽しいスポーツなので飽きない
- スキーのオフトレーニングにもなる
インラインスケートは、履くだけでも体感や筋力が鍛えられるのが特徴!
滑れるようになると、スピード感や風を切る感覚が楽しいスポーツトイでもあります。
とはいえ「インラインスケートって難しそう」と思う方もきっと多いですよね。
お考えのとおり、5歳の子どもにとっては少しチャレンジングなおもちゃです。
しかし少しずつ練習して「立てるようになった!」「歩けるようになった!」と、徐々に上手になるので、最初から「うちの子には難しい」とあきらめてしまうのはもったいない!
ぜひ、ママやパパが手をとって一緒に練習してみてください。そしてできることが増えたら思いっきり褒めてあげましょう。
子どもは「できるようになる楽しさ」を感じられると、どんどん成長していきますよ!
安全面が心配な方は、ケガ防止のためにプロテクター(膝・肘・手のひら)・ヘルメットを着用しておくと安心です。
おもちゃ選びの際に子どもが興味を持ったら、ぜひインラインスケートも候補に入れてあげてくださいね♪
インラインスケートの練習方法を6段階で解説
インラインスケートは、基本の練習方法をおさえておくと上達しやすい遊びです。
- スケートを履いて、立つ姿勢を練習する
- 膝に手をあてて立ち上がる練習をする
- 足をVの字に開いたまま、足踏みする
- しゃがみ方・転び方を練習する
- 両手で両膝をつかんで歩く練習をする
- 手を膝から離して滑る練習をする
ひとつずつ練習して、ステップアップを目指しましょう!
インラインスケートを選ぶときのポイント
インラインスケート上達の秘訣は、ずばり、ちゃんとした道具を使うこと!
安価なおもちゃのインラインスケート(トイスケート)を選ぶと、フレームが細くバランスが取りにくいケースがあります。
「最初だからこれくらいのおもちゃでいいかな」と、適当に買ってしまうのはおすすめしません。
「できるようになるのがおもしろい!」「もっと遊びたい!」と子どもに思ってもらうために、きちんとしたブランドの商品を選んでくださいね。
プロがオススメする商品
FILA SkatesのX-ONEシリーズは、おもちゃとは一線を画す本格的なスペックで、初めてのお子様でも安心して遊べる優れもの!
【X-ONEシリーズの特徴】
- 厚みのあるクッション・フレーム
- 足のサイズが変わってもサイズ調整可能
- ABEC5(※)のベアリングがなめらかで、気持ちよく滑れる
- 履いた状態のままサイズ調整できる(国際特許取得済み)
- 夏でも蒸れにくく通気性がよい
- おもちゃ感がなく、かっこいい
値段とクオリティのバランスを考えても、圧倒的におすすめ!足を入れた瞬間の安心感・安定感は他で感じられないものがあります。
「外遊びを楽しんでほしい!上達する楽しさも味わってほしい!」そんな願いを込めてインラインスケートを選ぶなら、FILA Skates X-ONEシリーズがおすすめです♪
※ABECとは「ABEC」はベアリングのグレードを示す規格で、数字が大きいほど精度が高い(なめらかに回転する)。 |
片足跳びでうまく体を使おう!「けんけんぱリング」
「けんけんぱなんて、小さな頃からやっているし今更おもちゃを買うまでもないよね?」と、思ってしまいそうですよね。
しかし、5歳児の発達は「片足とびやジグザグ走りができる状態」が基準ともされており、意外にも片足とびで遊ぶ「けんけんぱ」は大切な動きなんです!
けんけんぱリングをおすすめする理由
けんけんぱリングがおすすめな理由はこの3つ!
- 5歳児に必要な能力がつく
- ルールを変えることで、複雑な動き方にチャレンジできる
- バランス感覚が育つ
5歳児の健全な発達に必要な動きが身に付くため、遊ぶだけで大きなメリットがあるおもちゃです。
けんけんぱ遊びのアレンジ方法
けんけんぱリングを使った遊びのアレンジ方法を紹介します。
一般的な遊び方だけでなく、「赤とオレンジ色の部分だけ踏んでみよう!」「全部の輪っかを踏んで、何秒でゴールできるかな?」と、一声かけてあげてください。
競技性を持たせることで、飽きることなく熱中して遊んでくれます♪
他の動きと組み合わせて、5歳児に必要な「複雑な動き」の習得にも役立ちそうですね。
プロがオススメする商品
今回おすすめするのは、リングの色がカラフルなこちらの商品!
リングが20本入っているので、組み合わせの幅も遊びの幅も広がります。
用具の設置方法を教えてあげることで、「用具を操作する能力」も伸びていきますよ♪
走りながらボールを投げる!「鬼ごっこ用的あてゲーム」
マジックテープがついたビブスを着用し、鬼ごっこをしながらボールを投げて的にあてるゲームです。
いつでもできる「雪合戦」のようなイメージですね。
鬼ごっこ用的あてゲームをおすすめする理由
鬼ごっこ用的あてゲームをおすすめする理由はこの3つです。
- 「走りながら投げる」という複雑な動きを遊びながら習得できる
- やわらかいボールでケガの心配が少ない
- 友達と楽しく遊ぶ方法を学べる
5歳児の発達で大切な「複数の動作の習得」を、友達や家族と一緒に楽しみながらできるのが大きなメリットです。
鬼ごっこ用的あてゲームのアレンジ方法
ルールは簡単で、マジックテープがついている部分に目がけてボールを投げ、一番多くボールをあてた人が勝ち!
それだけでなく、「一番あてられたボールが少ない人が勝ち!頑張って逃げよう!」などとルールを変更して遊ぶことも可能です。
大人が参加してあげると難易度が変わり、より本気で遊んでくれるかもしれませんね。
プロがオススメする商品
こちらの商品にはカラーテープもついているので、「取られないように逃げて!」「いっぱいテープを取った人の勝ち!」など、ボール遊び以外もたくさん楽しめます!
しかも明るいカラーなので、子どもたちに人気が出そう♪
子どもに元気に走り回って遊んでほしいと考えているなら、おすすめの商品です。
子どもの移動手段といったらこれ!「キックボード」
子どもたちに人気の乗り物といえば、やはりキックボードです。公園に遊びに行くのに、キックボードを使う子どもをたくさん見かけますよね。
しかし、実は移動手段としてだけではなく、他にも5歳児におすすめする理由があるんです!
キックボードをおすすめする理由
5歳児にキックボードをおすすめする理由はこちら!
- 下半身の筋肉が鍛えられる
- バランス感覚が育つ
- ハンドル操作で走る方法を学ぶ
- キックボードに慣れておくと自転車の練習がスムーズになる
- キックボードで体を傾ける動作に慣れるとスケートボードにも乗りやすい
「自分のハンドル操作でどう動くのか」は、5歳児の成長にとって、とても大切な学びです。
ブレーキの操作方法を覚え、安全に操作するコツを発見していきます。
以上のような成長につながっているなんて、キックボードの見え方が変わったのではないでしょうか♪
キックボードを選ぶ4つのポイント
キックボードを選ぶときは、以下のポイントに注意しましょう。
見た目だけで選んでしまうと、操作がしにくく転倒の原因になったり、乗りにくくてすぐに飽きてしまったりする原因になりかねません。
- ハンドルを握ったとき、肘が90度程度に曲がっているかどうか
ハンドルを握ったとき、肘がしっかり曲がっているかを確認しましょう。
ハンドルが高すぎて、「前ならえ」のような姿勢になってしまう状態は避けたいところです。
肘がしっかり曲がっていれば、地面を蹴った力がスムーズにキックボードに伝わるので走りやすいでしょう。
キックボード選びの際には、ハンドルの高さ・高さ調節機能の有無をチェックしてください。
- 安定しているかどうか(ウィールの数)
5歳児の最初のキックボード選びでは、安定しているかどうかも重視してあげましょう。
初めてのキックボードで不安な場合は、3輪タイプの商品がおすすめです。2輪に比べて安定しており、初めてでも乗りやすいでしょう。
※ウィール:タイヤのこと |
- ウイールの大きさ・太さ
お店でよく「小さいタイヤのものが子ども用ですか?」と聞かれますが、それは少し違います。
小さいウィールの場合、凸凹があるとつまずきやすく、転倒の原因になってしまうのです。
一方で、大きいタイヤは多少の凸凹なら乗り越えてくれるので、安全に走行できます。
ただし、ウィールが大きいモデルは重くなる傾向があるため、子ども用のキックボード選びの際にはそのバランスを慎重に考えて選びましょう。
おすすめは、子どもでも120mm以上のウィールがついたモデル。
実際には、身長120㎝くらいのお子様でも、200mmの大きなウィールが付いたモデルをご購入いただくケースが多いです。
さらにタイヤが太いと、芝や土などでもグングン走破できます。どこにでも走りに行ってしまう子どものことを考えると、悪路でもつまずく心配が少ないのはうれしいですよね♪
- 重さ
小さいお子様が重いキックボードに乗ると操作性が悪くなってしまうことが考えられます。
自分で運べないほど重いキックボードは選ばないように気をつけましょう。
- スタンドの有無
2輪のキックボードを検討される場合は、スタンドの有無も重要です。
スタンドがあるだけで自転車のように自立するため、遊び途中で置いておくときにも、自宅でも保管時にも場所を取りません。
プロがオススメする商品
今回紹介するTOY MONSTERの「エリートLEDライトアップスクーター」は、キックボードデビューにぴったり!
【エリートLEDライトアップスクーターの特徴】
ハンドルの高さ調節可能
まるでSUV!一般的なウィールの倍ほどの太さ
キラキラ光るLEDライトが50個以上
けることでタイヤが曲がる構造なので、自転車の練習がスムーズになる
夕方になると、LEDライトがキレイな上に事故防止にも役立ちます。
何よりコスパが良いのがおすすめの理由!毎年クリスマスの時期にはお客様が殺到する人気商品です♪
世界各国で大人気のキックボードで、デビューしてみませんか?
横乗りの王道!バランス力も身につく「スケートボード」
スケートボードといえば、オリンピック種目にもなっているスポーツです。
「危なそう」「5歳には難しそう」との声もありますが、遊ばせてあげるメリットが大きい外遊びなんですよ♪
スケートボードをおすすめする理由
スケートボードを5歳児におすすめする理由はこの3つ。
- 立つだけでも体幹・バランス感覚が鍛えられる
- 失敗してもあきらめない気持ちが育つ
- 自分がどう動けば、どう板が動くのかが理解できる
体の発達に役立つだけでなく、精神面でも成長が見られるのが、簡単にできるおもちゃとの違いです。
スケートボードを始めた最初のうちは、ただ滑るだけでも難しく、成功よりも失敗のほうが多いでしょう。
難しいからこそ「失敗したときにどうすればいいか」「どうすればうまくできるようになるのか」を学習しようとします。チャレンジする気持ちや、あきらめない気持ちが育ちます。
「難しそうだからやめておく」のではなく、子どもの可能性を引き出すためにもチャレンジさせてあげるとよいでしょう♪
インラインスケートと同様に、ケガ防止のためにプロテクター(膝・肘・手のひら)・ヘルメットを着用しておくと安心です。
練習方法「立つ・進む・止まる」を9段階で解説
スケートボードの基礎的な練習方法を紹介します。
【デッキの上に立つ練習】
- 前の足を進行方向に向けてデッキのビスの上に乗せる
- 前の足に重心を保ち、後ろ足をデッキに乗せる
- 両足を乗せたまま立つ姿勢を維持する
【進む練習】
- (1)の姿勢で重心を前に保てたら、後ろ足で地面を押し出す
- デッキが前に進む間も重心を前に保つ
- 後ろ足をデッキの上に乗せる
- 両足が乗ったら重心を体の真ん中に移動させる
【止まる練習】
- 重心を真ん中に保ったまま、後ろ足を地面におろす
- 完全に停止したら、後ろ足に体重をかけて前の足をおろす
まずは基礎的な動きをマスターして、滑る楽しさを覚えていくとよいでしょう。
スケートボードを選ぶときのポイント
初めてスケートボードを購入するときに、知っておいてほしいポイントを紹介します。
- 信頼できるブランドの商品を選ぶ
スケートボードは、安いものだと2,000円台から購入できます。しかし「ビギナーこそブランド商品」を選ぶことをおすすめします。
なぜなら、安価なノーブランド商品には価格だけを優先するものも多く「すぐに壊れた」「なめらかに滑れない」というトラブルも多いためです。
もし子どもが「バランスがとりにくくて乗りにくい」「進みにくくて面白くない」と思ってしまったら、せっかく買ってあげてもすぐに飽きてしまうかもしれません。
少し価格が上がりますが、デビューのときこそ信頼できるブランドの商品を選んでくださいね。
- コンプリート商品を選ぶ
「コンプリート」とは、必要なパーツが全てついており、購入したその日からすぐに遊べる商品です。
初心者がパーツをひとつずつ選んで購入するのはとても難しいため、パーツの相性やバランスを考慮した上で作られているコンプリート商品を選んでみてください。
プロがオススメする商品
5歳児のスケートボードデビューにおすすめなのが、Enuffの「LOGO MINI Japan Special」。
【LOGO MINI Japan Specialの特徴】
- 初心者でも滑りやすい、やわらかめのウィール(タイヤ)
- メープル100%で7層構造!頑丈に作られたデッキ
- 子どもたちを応援するため、価格がおさえられている
- イギリスを代表するスケートボードブランドで信頼性が高い
何がいいって、家の近所で練習しても静かなんです!他のケートボードに比べてタイヤがやわらかいので、衝撃を吸収してくれます。
ご近所さんに迷惑になるから……と遊びを控えなくても大丈夫!
楽しく、安心して遊ばせてあげられるのがうれしいですね。
陸でサーフィン気分!スケボーとはひと味違う「スイングボード」
スケートボードと同じく、横乗りの外遊びおもちゃであるスイングボードは、面白い動きが特徴です。
イメージは「陸のサーフィン」!
本当に波乗りしているかのように、体を左右に大きく動かしながら滑るのがかっこいい&楽しいボードです♪
スイングボードをおすすめする理由
スイングボードをおすすめする理由は7つあります。
- 立つだけでも体幹・バランス感覚が鍛えられる
- 体をねじる動きも多いため、全身の筋力が鍛えられる
- 自分がどう動けば、どう板が動くのかが理解できる
- 小さな子どもでも短期間で習得しやすい
- 他の横乗りスポーツの練習にもなる
- 普通のスケートボードと違って、地面を蹴らずにグングン進む感覚が楽しい
- 狭い場所でも十分楽しめる
3輪なのでバランスが取りにくく難しそうに見えますが、実は逆!
スケートボードのように足を乗せた途端にスーッと動き始めてしまう心配がなく、まず「乗る」動作がしやすい特徴があります。
滑れるようになったらターンの練習をして、それもできたら技の練習をして、成長してもずっと楽しめます♪
スイングボードの練習方法を3段階で解説
- 肩幅程度に足を開いてデッキに立つ
- 膝を曲げて重心を低くする
- 姿勢を保ったまま体全体をスイングする
スケートボードやキャスターボードとは全く違う乗り方なので、ぜひ動画でご覧ください。
プロがオススメする商品
おすすめするのはアメリカのボードブランドSTREET SURFINGのボードです。
【STREET SURFINGのボードの特徴】
- メープル8層のデッキでとても丈夫
- 全てABEC9のベアリングで、なめらかな滑りを楽しめる
- かわいいデザインが豊富
スイングボードのサイズには36インチ・30インチがありますが、身長130cm以下の方は30インチがおすすめ。
体を大きく動かしてボードを左右に振る操作は、サーフィンやスノーボードにも通じます。体全体が鍛えられ、バランス力も身につくためイチオシの外遊びおもちゃです!
お店で試乗している間にスイスイ乗れるようになるお子様も多かったので、子どもたちにとって難易度は低いのかも?
他にない、波乗り感覚が楽しいボードにぜひチャレンジしてみてください♪
上手に運転できるかな?「イージーローラー」
イージーローラーは、足で運転するカートのおもちゃです。見慣れない形の乗り物ですが、とても簡単で乗り方はすぐに習得できます♪
イージーローラーをおすすめする理由
イージーローラーは、以下の5つの理由から5歳児におすすめです。
- 他のおもちゃにはない操作を体験できる
- 下半身の筋力を鍛えられる
- 他の乗り物のような転倒の危険が少ないので安心
- 運動神経がよい・悪いに関係なく楽しめる
- アレンジ方法によってはリハビリになる
車体が低いため、転倒の心配が少ないのがメリットです。
ブレーキを使って適度なスピードで遊んだり、細い道をうまく走ったり、カートを操作する方法を学ぶよい機会にもなりますよ♪
イージーローラーの遊び方
イージーローラーは、前のバーを左右の足で順番に蹴り出すだけで前に進み始めます。
だけど「あれれ?思ったように進まない!」というのもよくあること。進みたい方向に走るためには、少し慣れが必要です。
どれくらい力を込めて蹴り出せばいいのかは、徐々にわかっていきますよ。
プロがオススメする商品
イージーローラーには3つのモデルがありますが、5歳児には「Classic」がおすすめです。
身長に応じて延長できるパーツが付属しているため、長く楽しめます♪
一度乗れば夢中になってくれること間違いなし!(正直大人でも楽しい!)
さらにうれしいのは、モデル違いで2歳の子どもから遊べること。サイズ違いで買いそろえると兄弟姉妹で同じおもちゃで遊べるので、「お兄ちゃん・お姉ちゃんだけずるい!」というケンカも起きなくなりますよ。
これまでに何百と扱ってきたおもちゃの中でも、トップクラスで人気の商品です♪
的あての達人になろう!集中力も鍛える「ペトロン」
ペトロンは、吸盤付きダーツを的に向かって打つアーチェリーのおもちゃです。
きっとその迫力に驚くはず!ぜひ動画をご覧ください。
ペトロンをおすすめする理由
ペトロンをおすすめする理由はこの5つ。
- 友達と家族や競争しながら遊べる
- 用具の操作を学べる
- 遊んでいるうちに集中力も高まる
- 安全性が確保されている
- 的や距離を変える事で、遊び方が無限に広がる
どうやってアーチェリーを操作するのかを学習するのも、5歳児の成長にとって大切な要素です。また、できるだけ高得点を取るために真剣に遊んでいるうちに、集中力も高まるでしょう♪
ペトロンの遊び方
ペトロンの操作方法を紹介します。
- 弓を引ききり、専用のダーツをセットする
- 後ろから覗き込み、的に向かってリアサイトとフロントサイトが一直線に並ぶように調節する
- 狙いが定ったら引き金を引く
一見すると危険なおもちゃにも見えてしまうのですが、ペトロンはイギリスのアーチェリーメーカーが作る本格的なスポーツトイです。
特許取得済みの安全トリガーが採用されており、無茶な扱いをしない限りケガの心配はありません。
専用のダーツは当たっても痛くない吸盤仕様で、このダーツ以外は発射できない安全装置付き。
安心して遊んでくださいね。
プロがオススメする商品
おすすめするのは、ターゲット(的)がセットになった「アーチェリーセット」です。
ターゲットの中心を狙って高得点を目指したり、空き缶・ペットボトルを狙って撃ち落としたり、家族みんなで勝負するのも楽しい!
子どもと同じくらい夢中になってしまうママやパパも大勢いらっしゃいますよ♪
実際に遊んでみると、その迫力に驚きます。5mほど離れているのに的に当たると「ドォン!」と音が鳴るので、高得点が取れなくても当たるだけで楽しいほどに……♪
公園遊びやキャンプ遊びでも大活躍間違いなしです。
まとめ
5歳児が最高に楽しめるだけでなく、体の成長も促してくれる「神おもちゃ」を紹介しました♪
「もっと外で遊んでほしい!」
「外遊びがもっと楽しくなるおもちゃがほしい!」
とお悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね。