キャンプ歴&子育て歴共に30年以上の、遊びを極めた達人がキャンプの遊び道具をご紹介!
キャンプ場の環境を120%活かした遊び道具を厳選しました。
新しい遊び道具・遊び方を知れば、キャンプがもっと楽しくなること間違いありません!
これからキャンプを始める方も、キャンプ歴が長くて遊びに飽きてきてしまった方も、ぜひ参考にして取り入れてみてくださいね。
森林・木立の環境でおすすめの遊び道具
- 【ツリースイング】
- 【ペトロン クロスボウ】
【ツリースイング】
Photo by Yamashita
≪おすすめ年齢:3歳くらいから大人まで≫
「キャンプ場の自分のサイト内で自由にブランコで遊べるって凄くないですか!?」
最初にご紹介するツリースイングは、綱渡りの「スラックライン」の進化系で、木と木の間に身長程の高さに設置してブランコなどの専用アタッチメントを付けると、あっという間に「プライベート・ブランコ空間」が出来てしまう夢のような遊び道具なのです!
このツリースイングで遊びたい為に森林、木立環境のキャンプ場が定宿になったという方もいらっしゃるほど。
今回の一番おすすめしたい遊び道具です!
ツリースイングの詳細はこちらから「もう知ってる?キャンパーに話題の「ツリースイング」人気ランキングを紹介」 |
設置時間はテントを立てるより圧倒的に早く、ママにでもできるので、キャンプ場についたら以下の手順で設置しましょう。
- ツリースイングをサイト内の程よい木と木を選んで設置!
→木は直径30㎝以上、木と木の間隔は3m~9m、長ければ長いほどおすすめです!
- お子様たちがツリースイングで遊んでいるあいだにパパママはテント設営や炊飯準備
- パパママの準備が終わったらお子様たちと一緒にブランコに揺られてリラックス♪
遊び方のコツ!
おすすめの設置高さは地上高180cm~200cmのため、小さな脚立か踏み台があるとママさんも更に楽に設置できます。
種類豊富な別売りのブランコを取り付けて楽しみましょう!
≪ブランコや吊り輪等で遊びたい≫
Photo by Yamashita
Photo by Yamashita
≪スラックライン(綱渡り)として遊びたい≫
Photo by Yamashita
また、ブランコなどのアタッチメントを外して地上40~50cm程の低い位置に設置すれば、体幹を使ってバランスを取るための筋力トレーニングができる「スラックライン」としても使用できます!
≪鉄棒の練習におすすめ≫
Photo by Yamashita
付属の「モンキーバー」を使用すれば「逆上がり」の練習にも、ラインで反動をつけられるので逆上がりの練習にも最適です!
≪ハンモックをつけてみる≫
Photo by Yamashita
120㎝のクライミング用テープスリングが2本あれば高い位置に設置したツリースイングにも丁度よい高さでハンモックを設置することができます!ラインの揺れが心地いい新感覚のハンモック体験をおすすめ!
おすすめのテープスリングはこちら |
子供の成長に合わせて、家族と自分好みのツリースイングにカスタマイズしながら、キャンプ場で最高に楽しみましょう!
ツリースイングの詳細はこちらから |
【ペトロン クロスボウ】
≪おすすめ年齢:6歳くらいから大人まで≫
「お父さんのほうがハマる?!驚異的な命中精度と安全設計が凄い!」
こちらは森林、木立の環境以外にも、キャンプ場環境全てで楽しんでいただける遊び道具!
1963年にイギリスで創業したアーチェリーとクロスボウの生産メーカーから販売されている
お子様にも安全で、大人もハマる正確な射的が特徴のクロスボウ射的遊びです。
あいにくの天候で外で遊べない時には、特にテント/タープの中でペトロン クロスボウが大活躍しますよ!
【安全の秘密】
- 専用の矢「サッカーダーツ」の先端は「吸盤式」
- 専用の矢以外の石ころや枝などをセットしても発射が出来ないセキュリティ機能付き
- 先端の「照準」部分は、矢の発射時に左右にぶれそうになったら外れる設計で誤発射を防止
飛距離は約10m、先端と引き金上部の2か所の照準を直線的に揃えて、ターゲットを狙うとき、3m内であれば100発100中の精度で当てることが可能で、お子様も大人もハマる理由の一つです。
キャンプ場だとタープの下で、テント側に的を設置して打つ距離感がベストです!
ミリ単位で当てる箇所を狙えるので、スナイパーのように真ん中の黄色い100点枠に4発撃ち込むという神業も可能です!
遊び方のコツ!
≪付属の的でハイスコアチャレンジ≫
Photo by Yamashita
設置時は、付属のターゲットの後ろ側にテントや壁になるようなものがあると便利です。的を外したときにサッカーダーツが茂み等に飛んで行って紛失してしまうのを防げます。
付属の的が設置できたら、付属のサッカーダーツ6発を遊ぶ人数で等分に分け、それぞれ所持します。
(2人対戦なら3発ずつ、3人対戦なら2発ずつ、もしくは6発を順に使うことも)
当てた点数の合計を競い合います、サッカーダーツの吸盤の面積50%以上が入っている方の点数が獲得点数です。
以上はあくまでも達人オリジナルルールです。毎回ルールを変えても楽しいので、オリジナルルールを決めて楽しんでくださいね!
≪付属の的でディスタンスチャレンジ≫
Photo by Yamashita
的の距離を4m・5m・10mと、徐々に遠くに設置し、サッカーダーツの放物線で飛んでいく軌道を考えながらターゲットを狙撃します。
遠ければ遠いほど、的に当たるだけでも快感を味わえる、ハマる遊びです。
≪お父さんの飲んだビールの空き缶など缶類を吹っ飛ばす!≫
西部のガンマンのように空き缶を狙い撃ちすると気持ちいいくらいに吹っ飛びます!当てるごとに缶が凹み、飲むごとに缶が増えていき楽しさも倍増!飲みすぎにはご注意を……!
≪早打ちチャレンジ≫
Photo by Yamashita
付属の的や空き缶、ペットボトル等のターゲットを決めて、ペトロンとサッカーダーツをテーブルに置いた状態から早打ちします。
正確に素早くサッカーダーツをセットし、冷静に素早く照準を合わせ、狙い撃ち。対戦やタイムを競うのも熱くなります!
頭を空っぽにして射的に没頭するキャンプ場での非日常生活をペトロン遊びで満喫しましょう!
ペトロン クロスボの詳細はこちらから |
広々とした芝生やグラウンドの環境でおすすめの遊び道具
- 【アウトドアバドミントン】
- 【モルック ミニ】
【アウトドアバドミントン】
≪おすすめ年齢:8歳くらいから大人まで≫
「風のある外でもバドミントンでラリーが楽しめる!?」
通常のバドミントンだと風のある(木の葉っぱが揺れるくらいでだいたい風速2m程度)環境だとなかなかスムーズにラリーを続けることが難しいですよね。
風で飛ばされるシャトルを追いかけて右往左往するのも面白いのですが、やっぱりバドミントンはラリーが続くのが楽しい!
そこで今回は風のある外でもラリーが楽しめる「アウトドアバドミントン」をおすすめいたします!
大振りしなくても飛ぶので、ゼーゼーハーハー疲れるようなこともなく、ラケット中央付近のスイートスポットに軽く当てるだけで5〜6mは軽く飛ぶので、程よく有酸素運動ができて気持ち良く快適に遊べます!
アウトドアバドミントンの詳細はこちらから |
遊び方のコツ!
≪ラリーを楽しむ!≫
Photo by Yamashita
- 5〜6mの間隔をとる、
- 飛んでくるシャトルをよく見て、ラケットの中央付近(T字のマーク付近)に当てる
- フルスイングするのではなく、手首のスナップ程度で相手の胸から頭上付近に飛ぶように意識して返す
これだけでラリー100回超えも?!是非チャレンジしてみてください!
≪コートを設置してゲームを楽しむ!≫
Photo by Yamashita
コートを設置すると、さらにラリーが続きます!
5.5m四方の四角いオレンジのテープコート内にシャトルを入れれば得点GETなのですが、このサイズ感なら相手も予測が容易で、充分拾える範囲の距離。
そのためラリー合戦になり、得点はどちらかがコート外にオーバーしたときに入ることが多くなりがち!
アウトドアバドミントン専用コートの詳細はこちらから |
アウトドアバドミントンは専用のラケット・シャトルを使いましょう
シャトルは単品でも販売していますが、普通のバドミントンラケットでこのシャトルを打つと大きな衝撃により手首を痛めてしまう可能性があります。
お持ちのバドミントンラケットではなく、必ず専用ラケットを使用してください。
反対に、アウトドアバドミントンのラケットで普通のバドミントンシャトルを打っても、普通のバドミントンと変わらず、風に流されてしまいラリーが続きません。
専用のラケット・シャトルが揃ってこそ楽しい遊びなので、ぜひ両方をゲットしてくださいね!
広いフィールドを存分に使って楽しい!アウトドアバドミントンは理屈抜きに遊べて楽しめる「新定番の遊び道具」です!
【モルック ミニ】
≪おすすめ年齢:6歳くらいから大人まで≫
お子様からご年配の方まで絶対熱くなりハマるフィールドゲーム!」
今や全国各地で大会も開催される程に広まった北欧フィンランド発祥の遊び「モルック」。
シンプルなルールながら、投げる技術と戦略が要求されるとても奥深く、楽しすぎて中毒性のあるゲームです。
今回ご紹介する「モルック ミニ」は通常のモルックと比べて一回り小さいサイズで軽量なため、お子様でもお年寄りでも、正確に投げることができ、大人と対等に勝負できるのが特徴です。
このモルックミニに限定した大会も開催されているので、手軽に熱い戦いを楽しめますよ。
モルック ミニの詳細はこちらから |
素材には北欧産の白樺が使われており、とてもリラックスできるいい香りです。実際、モルックを車に積んで移動中、白樺の良い香りに癒されています。
天然木のためひび割れや欠け等がある場合もありますが、遊んでいるうちにそのような変化も出てくるものです。パテで補修したりして愛着持ってご使用ください。
遊び方のコツ!
≪ローカルルールで楽しむ≫
Photo by Yamashita
小さいお子様や、ご年配の方などは、遊ぶメンバーに応じて臨機応変にルールを変えて楽しむことをおすすめします。
【ルール変更の例】
- オフィシャルルールでは「チームが3回連続で外すと失格」のところ、ローカルルールでは「10点マイナス」に変更する
- 50点をオーバーしたときの「25点から再スタート」というルールを、「10点マイナス」に変更する
その場の雰囲気で、何よりもお子様が笑顔で「夢中になって楽しんでくれる」ルールに変えていって皆さん独自の楽しみ方で遊んでいただければいいと思います。
≪ゲーム進行に有利となるさまざまな投げ方を習得する≫
Photo by Yamashita
基本の下投げの他、ゲーム序盤から攻撃的に攻めるラハティ投げ、ゲーム進行後にピンポイントで高得点を狙う縦投げ、後ろのピンを倒さないように投げるバックスピン、などの投げ方をマスターしてモルックスキルを上げていくのも楽しさの一つです。
モルックの遊び方詳細はこちらからモルック ルールと遊び方 | モルック日本総代理店 (molkky-japan.com) |
勝っても負けても笑顔になる頭脳戦でもあり技術の差と「運」も大きく勝敗に影響するのがハマる理由です!
湖・湖畔の環境でおすすめの遊び道具
- 【SUP(サップ)】
- 【カヤック/カヌー】
【SUP(サップ)】
Photo by Yamashita
≪おすすめ年齢:8歳くらいから大人まで≫
非日常に深く没頭する、身近な別世界へ!
続いて、湖畔のキャンプ場で絶対に楽しいSUP(サップ)、正式名称「Stand Up Paddleboard」(スタンドアップパドルボード)を紹介します。
水面を優雅にパドリングすると、その浮遊感や滑るように進行する感覚が特別な時間を提供してくれます。
お子様やペットと一緒に、静かな水面上の自分時間を体験できるのはSUPならではの楽しみ方です。
SUPの詳細はこちらから |
空気を入れるタイプのSUPなら、マンション住まいの方も収納の心配なく保管でき、車載によるキャンプ場への搬送も可能です。
PFD(パーソナルフローティングディバイス)=ライフジャケット(浮力ベスト)は必携ですので、湖水浴やシュノーケリングなどの遊びも楽しめます。
ライフジャケットは水辺での正装として、川遊び・海水浴でも大活躍するので、体に合ったサイズ・浮力の物を準備して安全に楽しんでください!
遊び方のコツ!
≪まずは基本的な操作を身に着け遊ぶ≫
Photo by Yamashita
基本的にはパドルのブレード(先端の漕ぐ面)を水中に入れて漕いでいれば、それがアウトリガー(支え)の代わりになるため、まずひっくり返ることはありません。
常にパドリングを行い、パドルワークを身に着ければ安全に楽しめます。
パドル一本で前後直進、左右後方への旋回、左右平行移動と自由自在にSUPを扱えるようになって行くのが「次の楽しい!」の段階です。
また、パドルを左右交互に漕がなくても、左側だけ漕ぐ・右側だけ漕ぐときに、パドルワークのみで意図せず旋回せずに直進を続ける「Jストローク」などの漕ぎ方をマスターすることも大切です。
≪シュノーケル、釣りのベース基地に≫
お子様たちとのシュノーケリングや、釣りにも活躍するのがSUPです。
SUPを浮島のようにベースにして、PFDとリーシュコードで安全対策を行うことで、普段いけない少し沖合でのシュノーケリングや、釣りを楽しめます!
≪早朝・明け方のSUP時間≫
明け方は比較的穏やかな確率が高く、朝もやの中のパドリングはとても幻想的!
さらにそれが抜けてくると、水鏡となった美しい水面に投影される山並みや空が広がります。静寂の中、聞こえるのはパドリングを漕ぐ音だけの世界。
野鳥・自然の音・自分だけがこの世界にいるような感覚になります。ぜひキャンプに行った時こそ、朝食前に水面に漕ぎに出てください!
【カヤック/カヌー】
Photo by Yamashita
≪おすすめ年齢:8歳くらいから大人まで≫
前述したSUPと比較し、湖上での安定性と推進性に優れた乗り物がカヤック・カヌーです。
SUP同様、空気を入れるタイプや、テントのようにアルミフレームと船体布という生地で組み立てるタイプなどもあるので選択肢は広く、個人の生活環境・遊ぶ場所・エリア・目的によって選ぶことができます。
個人的に愛用しているのは3艇。その中でも、現在マンション住まいで収納の面でおすすめのフォールディングカヤック(組み立て式)は下記モデルです。
カヤックの詳細はこちらから |
遊び方のコツ!
≪まずは基本的な操作を身に着け遊ぶ≫
Photo by Yamashita
遊び方のコツ、遊べるフィールドは限りなくSUPと同様ですが、安定性と推進性に優れているため距離を漕ぐ、チン(ひっくり返る)の不安は大きくありません。
パドリングさえしていれば風の影響も少なく、安定して高速で移動が可能なのがカヤックの優れた点です。
ホワイトウォーター(河川での激流)、海(特に外海)、での選択肢はほぼカヤックです。
よく「カヤックとカヌーは何が違うんですか?」と聞かれますが、答えは持つパドルの違いだけです。
- SUPのようなシングルのブレードのパドルを持ったらカヌー
- 1本のパドルの左右にブレードがついている、ダブルブレードパドルを持ったらカヤック
これだけの違いです。
故郷の東北の海では、折り畳み式のカヤックを背負ってフェリーに乗り、離島上陸後、そこからカヤックで無人島巡りをして遊んだこともありました。
狭いサイト/テント・タープ内でおすすめの遊び道具
- 【天体観測】
- 【ロープ遊び】
【天体観測】
≪おすすめ年齢:8歳くらいから大人まで≫
究極のアウトドアは「宇宙」 地球から壮大な宇宙を観測してみませんか?
お子様にとっては小学校4年生の必修科目として予習復習にもなり、大人にとっては天体のロマンに少し触れるだけでも感動体験です。
天体観測には「惑星」を観測する「天体望遠鏡」、「星座」を観測する「双眼鏡」を主に使います。
地球から一般的に天体望遠鏡で観測できる代表的な惑星は「木星」と「土星」、そして「月」です。
季節によって観測できる時間帯や環境が変わり、最も観測しがいのある見てわかりやすい主役級の惑星です。
秋から冬にかけての季節は空が澄み切って、主役級の惑星達も、日没後から観測できるようになるので、天体観測にベストなシーズンと言えます。
色々使ってみた中で、おすすめの観測道具はこれ!
- スマホと連動し、目視できない星をも観測できる画期的な天体望遠鏡!
Photo by Yamashita
世界シェアNo.1のセレストロンブランド「スターセンスエクスプローラー70AZ」を使えば、目視できる惑星はより簡単にレーザーで捉えて、ピントを合わせれば観測できます。
アプリ内では、当日観測できるベストな惑星を教えてくれるので、ゲーム感覚での天体観測を可能にします。
非常に軽量なので、キャンプ場に持っていきやすいのもおすすめの理由!
スターセンスエクスプローラー70AZの詳細はこちらから |
- 星空全体を観測でき、肉眼では見えない星の光も観測できる究極の星座専用双眼鏡
肉眼では星が数個しか見えなくとも、この双眼鏡で覗くと一気に数十個以上の満天の星が目に飛び込んできます!
「星座全体を明るく観測する」ための設計で、倍率はあえて2倍。
大型レンズ搭載により見た目よりお高め感じるかもしれませんが、手軽に持ち運びができて人間の目の限界を超えた凄い星空が観測できる事を考えれば価値は高いはず!
そんな、星座専用双眼鏡は国内シェア驚異の90%超え「Vixen」の「SG2」です。
Vixen SG2の詳細はこちらから |
遊び方のコツ!
≪まずは基本的な操作を身に着け遊ぶ≫
【天体望遠鏡の場合】
- 低倍率25mmの接眼レンズ(28倍)で観測したい惑星を捉える
- 惑星を中央に位置したら静かに高倍率10mmの接眼レンズ(70倍)へ交換する
- ピントを合わせれば観測可能
28倍・70倍・56倍・140倍での観測を可能にする「バローレンズ」も同封されてますが、特に140倍にした場合、地球の自転ですぐに接眼レンズから消えてしまうことと、とても暗く見えることから、明るくキレイに見える「70倍での観測」をおすすめします!
【星座専用双眼鏡の場合】
「星座表」と「赤色LEDコンパス」があれば無敵!
天体観測で大切なのは暗い夜空に目を慣らす事、それには10分は夜空を見ていなければなりません
目が慣れてきても途中で、ライトの光やスマホの明かり等を見てしまうともとに戻ってしまいます。
そこで目に影響のない赤色LEDのコンパスを使って星座表と合わせれば、見上げていた星空の星座が面白いようにわかるようになります。
キャンプ場の環境を最大限に活用!灯りの少ない自然環境ならではの満天の星を観察しよう!
【ロープ遊び】
画像引用:CAMPHACK
≪おすすめ年齢:6歳くらいから大人まで≫
ロープワークを覚えて人の役立とう!変幻自在に使い方を変えられるロープは究極の遊び道具?
ロープワークは、覚えておくととても便利!しかも遊びとしても優秀です。
キャンプ場でのテントやタープの設営時、ロープの使い方で迷ったり、適当に結んでほどけなくなったりした経験はありませんか?
突発的な強風にも耐えられる強固な結び方、そして強固ながらもテント撤収時には簡単にほどける結び方などなど、覚えておくと役に立つシーンは意外にも多いものです。
しかもお子様と一緒に簡単に覚えられる結び方もあるので、ロープワークを「遊び」感覚で覚えて、得意なものとしていただけたらうれしいです!
ぜひテント設営時に親子で一緒に試してくださいね。
遊び方のコツ!
≪もやい結び≫
「強固に結べて簡単にほどくことができる」アウトドアでは最も歴史が古く、最も有名で代表的な結び方です。日常生活や仕事のシーンにも活躍するので最初に覚えることおすすめします!
いざというときに誰かの役に立つので、長い人生で何どこかできっと役に立つ技術です。
≪自在結び≫
「長さや張りの強度を自由自在に調整することができる」こちらもアウトドア、日常生活でも大活躍する結び方の一つです。
キャンプではテント/タープの設営時に、テント/タープ側は「もやい結び」で、ペグで固定する側は、長さ調整ができる「自在」が無い場合、この自在結びが役立ちます。
また、キャンプで連泊する場合、洗濯物が発生しますが、木と木の間にロープを張る際にも、片側はもやいで、もう片側は自在結びで長さの調節が容易にでき、ピンとロープを張ることができます。
≪巻き結び≫
結ばずに固定する結び方が巻き結びです。
主に重さのあるものを一時的に結ぶ方法で、SUP、カヤックを岸に係留しておく時や、薪を束ねて運ぶとき、その他一時的に対象の物をつなげておきたいときに活用できます。
こちらもシンプルで簡単な結びで、更に発展形があるので、いろいろ探求してみるのも良いですね。
さまざまなWEBサイトで「ロープワーク」が掲載されておりますので、比較的やさしくわかりやすいキャンパー目線でのサイトをご紹介します。
まとめ
本記事ではキャンプ遊びで最高に楽しい道具を紹介しました。
30年のキャンプ歴で「これは楽しい!」と心から思えたものだけを厳選しています。
これまでに経験のない遊び道具も取り入れて、いつもの何倍も楽しいキャンプにしてください!