小学生の遊び・レクリエーションの決定版!人数・場所・道具別25選

元気いっぱいの小学生と過ごす時間、せっかくなら思いっきり楽しんでもらいたい!でも「今日は何して遊ぼう?」と迷うこともありますよね。

この記事では、人数・場所・道具の有無に応じて選べる、小学生向けの遊びやレクリエーションを25種類ご紹介します。

屋外・室内問わず、少人数でも大人数でも楽しめる遊びを厳選しているので、家庭・学校・学童・子ども会など、どんな場面でもきっと役立つはずです。

子どもたちの笑顔があふれる時間を一緒に作りましょう♪

【屋内編】道具なしの小学生向け遊び5選

雨の日やちょっとした空き時間、元気いっぱいの子どもたちをどうやって楽しませよう……?そんなときにぴったりなのが、道具を使わずにすぐにできる室内遊び!

特別な準備なしで盛り上がれる、小学生向けの遊びを5つご紹介します。

  1. ジェスチャーゲーム
  2. 探偵ごっこ
  3. わたしはだ〜れだ?
  4. みんなで答えを合わせよう!
  5. サイレント伝言ゲーム

みんなで笑って、盛り上がって、チームワークも深まること間違いなし♪

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲーム

(画像引用:楽天市場

笑いがいっぱい、みんなの表現力が光るのがジェスチャーゲーム!

「これ何のマネ!?」とツッコミが飛び交いながら、みんなで盛り上がれるのが魅力♪

【ルール】

出されたお題を、声を使わずジェスチャーだけで表現します。動物やスポーツ、キャラクターなどを体全体で演じて、みんなに当ててもらえるかどうか?を競います。

大げさに動いたり、ちょっと照れながら挑戦したり、見ているだけでも楽しい遊びです。制限時間を決めるとドキドキ感がアップしますよ♪

意外にもお題を考えるのは難しいので、お題のカードを用意すると楽しさ倍増!年齢に応じて難易度を変えられるのもうれしいポイントです♪

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探偵ごっこ

探偵ごっこ

探偵ごっこは、出題する人と答える人に分かれて遊ぶ「推理あそび」。

みんなのことをよ〜く思い出して、探偵気分で推理してみましょう!

【ルール】

  1. 出題者は、みんなの中から1人をこっそり思い浮かべ、その人に関するヒントを少しずつ出します。
  2. たとえば「その子はショートヘアだよ」「家にお姉ちゃんがいるよ」など。
  3. ヒントが増えるたびに推理も白熱!
  4. 最初に正解した人が次の出題者になります。

普段の会話や様子からヒントを手がかりに考えるので、お互いのことを知るきっかけにもなりますよ。頭を使って盛り上がれる、知的で楽しい遊びです♪

わたしはだ〜れだ?

わたしはだ〜れだ?

このゲームも「探偵ごっこ」と同じく、出題者と探偵に分かれる推理遊びです。もともとはアキネイターというゲームで大人気になったものを、日常の遊びに落とし込みました♪

【ルール】

  1. 出題者は、有名人・キャラクター・動物など、ひとつだけ思い浮かべます。
  2. 答える側は「その人はテレビに出てる?」「二本足で歩く?」など、答えが「はい」「いいえ」で答えられる質問をして正体を当てていきます。
  3. 質問は一人ずつ順番に!
  4. 正解した人が次の出題者になります。

「質問は10個まで」や「5分以内で当てよう」などのルールを加えると、ゲームがピリッと引き締まります。

質問を工夫することで、少しずつ正体にせまっていくワクワク感が楽しい推理ゲームです。

友だちの発想や質問のセンスに驚いたり笑ったり、盛り上がること間違いなし♪

みんなで答えを合わせよう!

みんなで答えを合わせよう!

みんなで心を合わせる遊びにチャレンジしよう!このゲームは、みんなが同じ答えを出せたら大成功という、協力型のクイズゲームです。

【ルール】

  1. 出題者が「好きな食べ物」「赤いものといえば?」「人気のキャラ」などのお題を出します。
  2. それぞれが、お題に合った答えをひとつだけ考えて、紙に書くか心の中で準備!
  3. 合図で一斉に発表して、同じ答えの人が何人いるかをチェック!
  4. 全員の答えがそろえばミッションクリア!

ほかの人が何を考えてるかを想像するドキドキ感を楽しんだり、「えっ、それなの!?」という予想外の答えに大笑いしたり、テーマ次第で何回でも遊べるから、みんなで夢中になれます♪

家族や友達と「心をひとつに」する楽しさをぜひ体験してください!

サイレント伝言ゲーム

サイレント伝言ゲーム

口の動きだけで伝言をリレー!みんなで挑戦する「サイレント伝言ゲーム」は、静かなのに大盛り上がりなゲームです。

ルールはとってもシンプルで、喋らずに口の動きだけでお題の言葉を次の人に伝えます♪

【ルール】

  1. 「動物」や「食べ物」などのテーマに合った言葉をお題として決めておきます。
  2. 最初の人が、お題の言葉を口パクで次の人に伝えます。声を出すのは厳禁!
  3. その後、次々とリレーしていき、最後の人が伝えられた言葉を発表します。
  4. 最後に、最初に決めた言葉と、最後に伝わった言葉が一致すれば大成功!ズレていたら、その理由もみんなで笑いながら確認しましょう♪

口パクだけで言葉を伝えるから、どんな風に相手に伝わるのかが全然予測できません。

みんなは真剣に口を動かけれど、最終的に変な伝わり方をすることも多いので、おもしろくて大爆笑間違いなし!

伝え方や表情に個性が出るので、同じお題でも誰が伝えても少しずつ違った結果になり、見ているだけでも楽しめます。静かに進行しているのに、どんどん盛り上がっていくのがこのゲームの魅力です♪

【屋外編】道具なしの小学生向け遊び5選

晴れた日には外で元気に遊ぶのが一番!特別な道具がなくても、広い空間とみんなの力を使えば、楽しさは無限大です。

続いては、道具なしで簡単にできる屋外遊びを5つ紹介します。

  1. だるまさんの1日
  2. 手作りビンゴ
  3. コレクションゲーム
  4. お宝かくれんぼ
  5. ひょうたん鬼ごっこ

友達や家族と一緒に、身体を動かして思いっきり遊んでみよう!

だるまさんの1日

だるまさんの1日

だるまさんの1日は「だるまさんがころんだ」の基本ルールに少し工夫を加えた遊びです。体の動きをコントロールし、想像力も向上させられるというさまざまな魅力があるゲーム♪

【ルール】

  1. 鬼を決めて、他の人はスタートラインに並びます。
  2. 鬼は顔を伏せた状態で「だるまさんが〇〇した」と言います。
  3. 鬼が「だるまさんが〇〇した」と言った瞬間に、他の人はその動作をマネします。
  4. 鬼は「〇〇した!」の瞬間に振り向きます。
  5. 鬼が振り向いた時に、動作が間違っている・鬼が「変だ」と思った人は鬼に捕まってしまいます。
  6. 鬼に捕まった人は、鬼と手をつないで一緒に鬼になります。
  7. 鬼が「だるまさんが〇〇した」と言っている間に、捕まっている人の手を「チョップ!」と切って助け、すばやくスタート地点まで戻ります。
  8. 鬼が「ストップ!」と声をかけたら全員その場で止まります。
  9. 鬼はあらかじめ決めておいた歩数(たとえば5歩や10歩)だけ進み、近くにいる子にタッチできたら鬼を交代します。

単に止まるだけではなく、いろんな動きをすることで子どもたちが体を使い、表現力を高めながら遊べます。「ご飯を食べた」「バイクを運転した」「カードゲームをした」など、お題は様々!

想像力を刺激するので、みんなで役になりきる楽しさも味わえます♪

手作りビンゴ

手作りビンゴ

(画像引用:Chillcan

おなじみのビンゴゲームを、外遊び用にアレンジした手作りビンゴは、紙とペンさえあればOKのお手軽な外遊び!自然を五感で感じながら、遊びと学びが同時にできるレクリエーションです。

【ルール】

  1. あらかじめ9マスや16マスのビンゴ表を用意して、「赤いもの」「丸いもの」「動いているもの」など、お題を書き込みます。
  2. スタートの合図で、周りを観察しながらマスにあるものを実際に探していきます。見つけたらチェック!
  3. タテ・ヨコ・ナナメ、どれか1列がそろったら「ビンゴ!」と叫びましょう。早くそろった人が勝ち!

【アレンジルール】

  • 「5分以内に1列そろえよう!」と時間制限を設ける
  • 制限時間内により多くビンゴの列を作った人の勝ち

このゲームの一番の魅力は、身近な自然に目を向けることで「発見の喜び」が味わえるところです。いつも何気なく通っている場所が、急に宝探しの舞台に変わる感覚があり、「あっ、こんなところに黄色い花が!」「この葉っぱ、ハートみたいな形だね!」と、子どもたちが夢中になって観察を始めます♪

季節ごとにテーマを変えることで、「春の草花」「秋の木の実」など、自然の変化に気づくきっかけにもなります。何度やっても違った発見があるので、リピートしやすいのも魅力です♪

コレクションゲーム

コレクションゲーム

「コレクションゲーム」は、指定されたテーマに沿ったものを集めるゲームです。例えば、「赤いもの」「手のひらよりも大きな葉っぱ」「とっても丸い石」などテーマを決めて、みんなでそれに合ったものを集めます。

【ルール】

  1. テーマを出す人(ボス)を決めます。
  2. 出されたテーマに沿って、自分の身の回りのものを探します。
  3. 時間内に一番たくさんテーマに沿ったものを見つけられた人の勝ち!

【アレンジルール】

  • 見つけたものを一番にボスのところへ持ってきた人が勝ち!
  • 「金色のもの」「ハートの形の石」「4つ葉のクローバー」など、難易度の高いレアアイテムにポイントをつけておき、普通のアイテムは1点・レアは5点など得点制にして、得点が高い人が勝ち!
  • 2〜3人ずつのチームを組み、作戦を立てたりや割分担したりして制限時間内に指定されたテーマに沿ってコレクションを集め、時間終了後に全チームの成果を発表する。
【ルール】テーマを出す人(ボス)を決めます。出されたテーマに沿って、自分の身の回りのものを探します。時間内に一番たくさんテーマに沿ったものを見つけられた人の勝ち!
【アレンジルール】見つけたものを一番にボスのところへ持ってきた人が勝ち!「金色のもの」「ハートの形の石」「4つ葉のクローバー」など、難易度の高いレアアイテムにポイントをつけておき、普通のアイテムは1点・レアは5点など得点制にして、得点が高い人が勝ち!2〜3人ずつのチームを組み、作戦を立てたりや割分担したりして制限時間内に指定されたテーマに沿ってコレクションを集め、時間終了後に全チームの成果を発表する。

このゲームの魅力は、単に集めるだけではなく、集めるものを探している途中で自然をよく観察するところ!どこに何があるか、周りをよく見ることが大切。テーマを毎回変えることで、飽きずに何度でも楽しめます♪

テーマは自由に変えられるので、季節や場所に合わせたものにして、毎回違う楽しみ方ができます。

1人でも大人数でもできるのがうれしい遊びです♪

お宝かくれんぼ

お宝かくれんぼ

「自分が隠れる」のではなく「ものを隠す」タイプのお宝かくれんぼは、小さなお子さんでも参加しやすく、繰り返し楽しめる遊びです。

この遊びの楽しいところは、「どうやって隠そうかな?」と頭を使って工夫できる点と、見つけたときの喜びが大きい点!

【ルール】

  1. まずお宝を用意します。小さなおもちゃや色付きの石、お菓子など、見つけたときに嬉しくなるようなものがおすすめ!
  2. 1人が隠す役になり、お宝を決められた範囲内にこっそり隠します。
  3. 他の人はその間、目を閉じて待ちましょう。
  4. 隠し終えたら「探していいよ!」の合図で、他の子どもたちは一斉にお宝を探しに出発します。
  5. 最初に見つけた人が次の隠す役になります。

【アレンジルール】

  • 小さい子にはヒントを出してあげたり、声かけでナビするのも楽しい工夫です。
  • 「ひとつだけ隠す」だけでなく、複数のアイテムを隠して“何個見つけられるか”を競う方式も楽しい!

道具ひとつで何度でも遊べるうえ、隠す人・探す人の役割が交代するので飽きにくく、子どもたちの間で自然と順番やルールを守る力も育ちますよ♪

ひょうたん鬼ごっこ

ひょうたん鬼ごっこ

(画像引用:あいはら幼稚園

「ひょうたん鬼ごっこ」は、地面に描いた“ひょうたん型のコース”を使って楽しむ、ちょっと変わった鬼ごっこ。形にそって逃げたり、外から手を伸ばしたりと、体の動きが自然と鍛えられる遊びです。

【ルール】

  1. まずは地面に“ひょうたん”のような形を描きます。
    参加人数に合わせて大きさを調整しましょう!
    オニの人数が多ければ広めに、オニが少ないときはコンパクトに。ひょうたんのくびれた部分は、オニがジャンプで飛び越えられるくらいの幅にしておくのがポイントです。
  2. ゲームが始まったら、逃げる子どもたちはひょうたんの中を自由に移動します。
  3. オニは線の内側には入れず、線の上を踏むことも禁止されています。外から手を伸ばしたり、中央を飛び越えたりして、うまく中の子をつかまえましょう。
  4. タッチされた子が出たら、鬼役を交代します。

「ひょうたん鬼ごっこ」では限られた空間の中で素早く動いたり、ギリギリでかわしたりといった身体のコントロール力が問われます。

何度も動いたり方向転換したりすることで、脚力や持久力のトレーニングにもぴったり!

運動が得意な子もそうでない子も、一緒に夢中になって遊べる工夫されたルールです。

大人数で!小学生向けのレクリエーション5選

学校行事や地域のイベント、友達との集まりなど、大人数で楽しむレクリエーションは子どもたちにとって最高の思い出になります!

続いて、小学生向けにぴったりな大人数でできるレクリエーションを5つご紹介します。

  1. 門番じゃんけん
  2. 震源地
  3. 陣取りじゃんけん
  4. ゾンビ鬼ごっこ
  5. じゃんけん列車

みんなでワイワイ盛り上がること間違いなし!

門番じゃんけん

門番じゃんけん

(画像引用:レクぽ

「門番じゃんけん」は、鬼ごっこにじゃんけんと助け合いの要素を加えた、チームで楽しめる屋外あそびです。追いかけっこしながら、知恵と運も必要なルールが盛りだくさん!

【ルール】

  1. 「逃げる子」と「オニ」を決めましょう。オニの人数は、逃げる子よりも少なめに。
  2. 広場や校庭などにあらかじめ“牢屋”となるオニの陣地を設け、そこには“門番”としてオニのひとりが立ちます。
  3. ゲームが始まったら、オニは逃げる子を追いかけてタッチ!
  4. タッチされた子は、その場でオニとじゃんけん対決。もし勝てばそのままゲームに戻って逃げ続けられますが、負けてしまったら牢屋に連れていかれます。
  5. 逃げている仲間たちは、牢屋の門番の前まで行き「門番じゃんけん!」と声をかけてじゃんけん勝負をします。
  6. じゃんけんに勝てば、牢屋に入っている全員をまとめて救出!ただし負けると、自分も牢屋行きに……

制限時間が来るまでに誰かが逃げ続けていれば逃げる子たちの勝ち。逆に、時間内に全員がつかまってしまったら、オニチームの勝利となります。

駆け引きや協力プレイも盛り上がる「門番じゃんけん」は、ただの鬼ごっこに飽きたときにぴったりの進化系あそびです。

人数が多いほどワイワイ楽しめるので、クラスや学童でも大人気ですよ!

震源地

震源地

「震源地」は、誰が震源地かを当てられないように工夫するゲーム!参加者は、震源地を見抜かれないように隠しつつ動き、スリル満点のひとときを楽しめます。

【ルール】

  1. 参加者全員が輪になって座り、円の中心を向きます。
  2. 1人を挑戦者として選び、その人には輪から一時的に離れてもらいます。
  3. 他のメンバーは「震源地役」を決め、その震源地役の動きを他の全員が真似します。
  4. 震源地役は、挑戦者に気づかれないようにジャンプやポーズを取って、動きを徐々に変化させていきます。
  5. 周りのメンバーは震源地役の動きを忠実にコピーし、挑戦者に見破られないようにします。
  6. 挑戦者が震源地役を当てたら、その震源地役が次の挑戦者となり、ゲームを続けます。

震源地役が小さな動きをしてしまうと、挑戦者が当てるのが難しくなるため、「大きな動き」「前と全く違う動き」を事前に決めておくなどして、ゲームがスムーズに進行するように工夫しましょう!

お互いの動きに対する観察力や関心が深まり、楽しみながらもコミュニケーション力を高められるので、ぜひ小学生の遊びに取り入れてみてください♪

陣取りじゃんけん

「陣取りじゃんけん」は、じゃんけんを使ってゴールを目指す、シンプルだけど盛り上がる遊びです。

【ルール】

  1. 5〜10mほど間隔をあけてスタートとゴールの位置を決めます
  2. 2人1組で向かい合ってじゃんけん!
  3. 勝った人はできるだけ大きな歩幅で3歩進む
  4. あいこはお互いに1歩ずつ進む
  5. 負けた人はその場で待機
  6. ゴールに先にたどり着いた方が勝ち!

スタートからゴールまでの道のりを、どう進むかは自由。大きな歩幅で進んだり、ジャンプして距離を稼いだりと、子どもたちがそれぞれ工夫をこらして挑戦する姿が見どころです!

じゃんけん自体もアレンジが可能で、体全体を使った「体じゃんけん」や、足を使う「足じゃんけん」などを取り入れると、さらに体を使って楽しめます♪

シンプルなルールなので年齢差があっても一緒に遊びやすく、工夫次第で何度でも楽しめるレクリエーションですよ。

ゾンビ鬼ごっこ

ゾンビ鬼ごっこ

「ゾンビ鬼ごっこ」は、鬼が増えていくおもしろいルールが特徴の遊びです。

【ルール】

  1. 最初に1人をゾンビ役として決めます。
  2. ゾンビ役は両手を前に出してゾンビのように歩きながら、他の子どもたちを追いかけます。
  3. ゾンビらしく「あー」や「うー」といった声を上げながら、ターゲットを捕まえます。タッチされた子はゾンビになり、どんどん増えていきます。
  4. すべてのプレイヤーがゾンビになったり、制限時間内に逃げ切ったりすると終了です。

普通の鬼ごっこだと「鬼役は嫌!」という子も多いですが、ゾンビ鬼ごっこではどんどん鬼役が増えていきます。

追いかける側の孤独感やプレッシャーを感じることなくみんなで楽しめるため、小さな子でも参加しやすいのが魅力です♪

じゃんけん列車

じゃんけん列車

(画像引用:箕輪町立箕輪西小学校

じゃんけん列車は、音楽やリズムに合わせて体を動かしながら、じゃんけんで盛り上がる定番レクリエーション!

勝ち負けがあっても楽しく続けられるので、学年や性格の違う子どもたちでも一緒に遊びやすいのが魅力です。

【ルール】

  1. 参加者はバラバラに歩き回ります。音楽を流すと雰囲気がUP!
  2. 誰かと出会ったら「じゃんけんぽん!」
  3. 負けた人は勝った人の後ろにくっついて、列車のようにつながりましょう。
  4. 次は先頭の人同士でじゃんけんし、また負けた方がつながります。
  5. どんどん列車が長くなっていき、最後に全員を連結できたら終了!

じゃんけん列車の一番の楽しさは、「みんなで一つになっていく感覚」です。じゃんけんで負けてもゲームから外れず、仲間として列に加わるので、自然と協力し合う気持ちや一体感が育ちます♪

仲間づくりやアイスブレイクにもぴったりのアクティビティです。

小学生向けの工作・手作りおもちゃ5選

「おうち時間に夢中になれる遊びがほしい」「手先を使ってじっくり楽しめるものがいい」――そんな小学生にぴったりなのが、工作や手作りおもちゃ!作る楽しさと遊ぶワクワクがどちらも味わえるので、満足度もバツグンです。

  1. ダンボールガチャガチャ
  2. 紙コップ風鈴
  3. 手作りハンディファン
  4. リール付きオリジナル魚釣り
  5. 要らないもので作れるアーチェリー

身近な材料で簡単に作れて、できあがったあともずっと楽しめる工作・手作りおもちゃを5つご紹介します!

ダンボールガチャガチャ

手作りダンボールガチャガチャは、小学生の工作にぴったり!

身近な材料で簡単に作れるため保護者の負担が少ないだけでなく、子どもたちは達成感が得られます。

組み立てやデコレーションの過程で創造力を発揮できるうえ、カプセルが転がる仕組みを作ることで物理的な理解も深まります。

完成後に実際に遊ぶ楽しさは、普通のガチャガチャよりも大きいはず!親子で一緒に作る工作の題材にぜひおすすめです♪

【用意するもの】

  • ダンボール
  • カプセル
  • カプセルに入れるもの
  • カードケースやファイルなど)
  • グルーガン

紙コップ風鈴

(画像引用:しみずみえ/親子あそびの専門家

風鈴作りは思ったよりも簡単で、夏の雰囲気をたっぷり感じられる楽しい活動です。親子で一緒に作業できるので、おうち遊びにもぴったり!完成した風鈴は、窓辺やベランダに飾ると、一層夏らしさが増します。風が吹くたびに揺れる姿や、チリンと鳴る音に子どもたちも大喜び!

【用意するもの】

  • 紙コップ(白またはカラフル)
  • 毛糸やタコ糸
  • マスキングテープやシール(飾り用)
  • 穴あけパンチやキリ
  • 色鉛筆やマーカー(絵や模様を描くため)

【作り方の手順】

  1. 穴あけパンチやキリを使って紙コップの底に小さな穴を開けます。
  2. 毛糸やタコ糸に鈴を結びつけ、その糸を紙コップの穴に通してしっかり固定します。
  3. 紙コップの外側にシールを貼ったり、絵を描いてデコレーション。好きな模様やキャラクターでオリジナルに仕上げましょう。
  4. 糸の先に短冊(紙)をつけて、風鈴として完成!

紙コップならではの軽さで、風で揺れやすく、音色も楽しめます。デコレーションを工夫すれば、よりカラフルで個性豊かな風鈴が完成しますよ!

手作りハンディファン

自作ハンディファンは、小学生にぴったりの遊び道具です!

身近にある材料で簡単に作れるため、工作の楽しさと達成感を感じられます。糸を引くだけで動く仕組みを考えながら作ることで、工夫する楽しさが広がりますよ♪

電池や充電が不要なエコなデザインで、環境に優しい遊びを体験できるのも魅力です。自由研究や夏休みのプロジェクトにも最適で、楽しみながら学びましょう!

【用意するもの】

  • トイレットペーパーの芯
  • アイスの棒
  • 厚紙
  • 折り紙・透明折り紙
  • タコ糸
  • 竹串
  • はさみ
  • 大きめのビーズ

リール付きオリジナル魚釣り

魚釣りは、小学生にぴったりの楽しい手作りおもちゃです!

まずは割りばしと紙コップを使って釣り竿を作るところからスタート。この工程で、手先を使って集中して作業する楽しさが味わえます。

強力な磁石を使って大きな魚を釣り上げるのは、まるで本物の釣りみたい!

作るだけでなく、完成後は友達や家族と釣り対決ができるので、みんなでワイワイ盛り上がれますよ♪

【用意するもの】

  • 紙コップ
  • 磁石
  • クリップ
  • ストロー
  • 割り箸
  • テープ
  • ハサミ

要らないもので作れるアーチェリー

紙コップを使ったアーチェリー工作は、小学生のワクワクを膨らませてくれる体験です!

弓を自分で作る工程が楽しいだけでなく、完成品を実際に射って命中した時の達成感は格別です♪

的に得点を書いて友達と点数を競い合ったり、誰が一番かっこいい弓を作ったのかを競ったりすることで、楽しさがさらに広がります。

創造力や工夫を育てながら遊べるのが魅力的ですね♪

【用意するもの】

  • 紙コップ
  • 輪ゴム
  • プルタブ(あれば)
  • グルーガンorテープ
  • 割り箸
  • 粘土
  • 厚紙

小学生のテンション爆上がりのおもちゃ5選

「外遊びがマンネリ気味…」「子どもが夢中になれる遊びってないかな?」そんなときにぴったり!

続いては、小学生のテンションが思わず爆上がりすること間違いなしの、とっておきのおもちゃを5つご紹介します。

  1. ジャイアントサッカーボール
  2. イージーローラー
  3. トイシューティング
  4. スイングボード
  5. トランポリンパドルボール

思いきり体を動かして遊べるものばかりなので、友達や家族とワイワイ楽しみたい子にぴったりです!

ジャイアントサッカーボール

ジャイアントサッカーボール

ジャイアントサッカーボールは、直径76cm超えの超ビッグサイズ!見た瞬間に大人も子どももワクワクする大きさで、遊びの主役になること間違いなし。

軽すぎずしっかりした作りなので、風に飛ばされにくく、思いきり蹴ったり跳ねさせたりできます♪

サッカーはもちろん、バレーや転がし遊びなど、遊び方はいろいろ。公園に持っていけば、まわりの子も自然と集まってくる注目アイテムです!

イージーローラー

イージーローラー

足でハンドルを蹴って進む、ちょっと不思議で面白い乗り物「イージーローラー」は、6歳前後の子どもたちに大人気!

「どうやったら曲がれる?」「もっと速く進むには?」「回転してみたい!」など、遊ぶうちに自然といろいろな動きを試すようになり、体力だけでなく操作のコツをつかむ力も養われます。

ペダルやチェーンがない構造なので、動作はとてもシンプル。しかも座面が低く、地面に近いので転んでも安心です。運動に苦手意識がある子でも、すぐにチャレンジできる手軽さも魅力のひとつ♪

サイズの調整が簡単で、大人と子どもが同じ1台を使って一緒に遊べるので、親子で体を動かしながら同じ楽しさを分かち合えるのもうれしいポイントです!

トイシューティング

トイシューティング

イギリスの伝統あるアーチェリーメーカーが手がけた「Petron」は、射的のような遊びが楽しめるトイシューティングアイテム!

付属のターゲットはもちろん、空き缶や的に見立てたものを狙って遊べば、まるでアウトドア版の射的屋さん!「当たったらお菓子ゲット」といったルールで遊ぶと、さらに盛り上がります。

アウトドアの開放感の中で、ちょっとした冒険気分を味わえるのも魅力。子どもたちはまるでヒーローになったかのような気分で夢中になること間違いなしです♪

本格的な見た目と命中精度に加え、安全性への配慮もばっちり。先端は吸盤式で、特許取得済みの誤射防止機能がついているため、小さな子どもでも安心して使えます。

実は子どもよりも夢中になってしまうお父さんも多く、親子で盛り上がれるのもポイント♪

軽くてコンパクトなので、キャンプや外遊びにもぴったりなアイテムです。

スイングボード

スイングボード

スイングボードは、3輪タイヤと独自の構造で体重移動だけでスイスイ進む、まったく新しい乗り物です。

地面を蹴る必要がないので、名探偵コ◯ン君のような滑走が可能!

楽しみながらバランス感覚や体幹を自然と育めます。スケートボードやキャスターボードよりもかんたんに乗れるようになり、楽しさをすぐに実感できるのも人気の理由です。

デザインは9種と豊富で、おしゃれな見た目もテンションを上げてくれます♪

スイングボードが一台あるだけで、遊びの時間がグッと楽しくなりますよ!

トランポリンパドルボール

トランポリンパドルボール

「トランポリンパドルボール」は、ラケット部分がバウンドするユニークな作りで、トランポリンのような弾力を使ってボールを打ち合う新感覚のラリーゲームです!

もじゃもじゃのゴムボールがぽよんっと跳ねるだけで面白く、1人でも2人でも夢中になって楽しめます♪

しかもこのボールは転がらずにその場でピタッと止まりやすいので、ボールを追いかけて道路に飛び出すような心配も少なく、安心して遊べます。

本体はフリスビーとしても使えるため、1つで2種類の遊び方が楽しめるのも嬉しいポイント!荷物を増やしたくないアウトドアシーンにもぴったりの軽量設計で、持ち運びもラクラクです。

家族や友達と体を動かして遊びたいときにぴったり&小学生がハマる、今人気のアイテムです!

遊びの力は無限大!シーンに合わせて、最高のひとときを

どこで・何人で・何もなくても、子どもたちの遊び心は無限大!

今回紹介したように、人数や場所、道具の有無に関わらず楽しめる遊びはたくさんあります。状況にぴったりのレクリエーションを選ぶことで、笑顔とふれあいが自然に生まれます♪

ぜひこの記事を参考に、家庭・学校・学童など、さまざまな場面で遊びの時間をより豊かにしてみてください。